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札幌で夫婦問題、離婚問題のお悩み相談~女性専用 夫婦問題相談室札幌 ユーア・クリーミー

プロフィール

Author:ユーア・クリーミー
   
皆様こんにちは。
女性専用 夫婦問題相談室 札幌
「ユーア・クリーミー」カウンセラーの
山崎尚美です。
ここでは夫婦問題をはじめとして、日頃私が思っている事、感動した事、お知らせ等を含め、皆さまへのメッセージをお届けできたらと思っております。
どうぞお気軽にご覧下さい。

札幌での夫婦問題・離婚問題のお悩み相談は、
女性専用 夫婦問題相談室 札幌 ユーア・クリーミー http://www.yuuwa-creamy.com/

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~ひよこの殻やぶり~

  1. 2019/05/02(木)

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※上のタイトルをクリックするとページが開きます。



新しい時代が始まりましたね。
新時代の誕生にちなみ、今回は大変感動的な「小さな生命の誕生」の実話をお届けしますー

この実話の主人公の名前は “ シュン ”(仮名)。
小学4年生。生物が大好きな心のやさしい男の子です。

今日のシュンの下校の足取りはいつもと違います。
いそぎながら、でもていねいに早足で家に向かっています。
右手はジャンパーのポケットを、上からそっと包んでいました。


「 ただいまー お母さん!!  ほら ・・・  !」


台所で食事のしたくをしていた母はびっくりして、あわててエプロンで手を拭きながらいそいで玄関に飛び出してきました。

「どうしたの?!       何があったの?」


母が不思議そうにシュンのふくらんだ右手を見つめると ・・・ 。


「先生にもらった。」


そう言いながらポケットの口を開けて、中を母に見せると・・・ 。
なんとポケットの中には真っ白なニワトリの卵 ・・・ 。


「ボク、この子のお母さんになる!」

「え~?!       シュン、飼えるの?」

卵と小さな手


学校で飼育委員をしていたシュンは、先生からひよこになる卵を頂いてきたのです。
その日以来、シュンは卵のお母さんになりました。

フタ付きのプラスチックの小さなケースの中にティッシュを沢山入れて、ふわふわの巣を作りました。シュンはその真ん中に卵を大事そうにそっと置きました。
ケースの底には外からホッカイロを貼って温めました。

夜寝るときは自分の枕の頭の上にケースを置いて、タオルをかけて一緒に寝ました。
登校時はケースのフタの上にもホッカイロを貼り、教室に持って行きました。
飼育委員のシュンに誰もいたずらをする子はいません。
シュンが生物をとても大事にする子だということを皆んなはよく知っていたからです。

青空と校舎


下校時、卵はケースの中で校門をくぐり、友人達と川沿いの道で別れて橋を渡り家に帰りました。

くる日もくる日もシュンは卵を温め続けました。
ある時から卵は、ケースからダンボール箱の中へと引越しをしました。その中にはハサミで細く切られた新聞紙がふわふわに敷きつめられて、ダンボールのふちには電球が器具についてセットされていました。
暖房はホッカイロから電球に変わったのです。
お母さん鳥になったシュンは毎日卵を温め、じっと見守り続けました。

そんなある日の事 ・・・ 。

母は1日の家事も終え家族が眠りについた頃、布団の中でウトウトと眠りに入っていたその時です。



「お母さん!!    起きて!        ヒビだよ!!!         卵にヒビが入ったんだ   !!!」


シュンに起こされた母はびっくりして飛び起き、あわてて見た時計は夜中の2時をまわっていました。
急いでダンボール箱の方へ行くとダンボールはテーブルの上に置かれ、電球はついているものの、卵のヒビが出始めた方は陰になっていて暗いのです。


「懐中電灯で照らして?!」

懐中電灯


言われるままに母は卵のヒビを懐中電灯の光でさがしました。


「       あ  っ  た      ・・・   。」


ほんの1cm位のヒビでした。
母はシュンがずっと起きていたんだという事がすぐにわかりました。


「ひよこになったんだ!!!       ヒナは自分で殻を開けられないんだよ。親鳥は口ばしで卵をつついて殻をわってあげるんだって!ボクがピンセットではがすから・・・ 」
小声で話すシュンの瞳はキラキラと輝いていました。


“  この子、ピンセットまで用意して ・・・ 。”
あっけにとられる母はシュンに言われるままに卵のヒビにライトを当て続けました。


「あ~、うまくはがれないな ・・・ 。」

苦戦しているシュンのはがす卵のヒビの大きさは 1 cm 3 mm 位 。
ほんの少しずつ、少しずつ ・・・ ヒビの幅は広がって行きました。
場所によっては殻の裏側には血管が広がり、殻をはがすだけでも出血をします。
それでもシュンは黙々と少しずつ殻をはがしていきました。
母もその手を追うように、懐中電灯の光を当て続けました。


その内に、中で「モソ ・・・ 」っと動く気配がしています。
そして少しずつシュンのピンセットの先が卵のヒビの幅を広げ、ついに ・・・ 。


「   開いた~ !!!       ひ  よ  こ  が い る!!!」

生まれたてのひよこ


中にはドロドロになったヒナがグニュグニュしていました。


「  よかったね !!    シュン  !!    が ん ば っ た ね   !!!  」

「  う ん  !!!」


真夜中に起きた大きな大きな感動でした。
ヒナの赤ちゃんは夜明けまで新聞紙の中ですごしました。
シュンは安心して深い眠りについたのでした。

次の朝 ・・・

「ピヨピヨ ・・・     ピヨピヨ ~ 」

鳴き声に呼ばれてシュンが急いで観にいくと、そこには羽毛がすっかり乾いた黄色いモコモコのひよこがシュンを待っていました。
小さなまん丸い目でシュンをじっと見つめていたのです。

ふわふわのひよこ


シュンは両手でそっと抱き上げ、

「  お は よ 。。」

と言いました。
シュンはひよこに “ ピ コ ” という名前をつけました。

それから数日たったある日のシュンの家の庭では ・・・ 。
シュンが歩く後を “ ピコ ”が 「ピヨピヨ ・・・ ピヨピヨ ~ 」と小走りに追いかけたり転んだりしながら一緒に散歩をしていました。

可愛らしくもあり、感動的な実話です。
本当によかったですね ・・・ 。

ちなみに〔 ひよこが産まれる時、ヒナ1羽では殻を破れないので、親鳥が外からつついて殻を割る 〕という愛情の話しは、“人間の子育て” にも用いられ、学校の先生方が保護者にスピーチをされる事も多いのだそうです。

親の愛の深さに生命が、「誕生という力」で答えているのかもしれませんね ・・・ 。

☆新しくスタートした時代が、大きな愛と希望に満ちた、豊かな時代になりますように願ってやみません。

ダブルレインボー

次の更新は 6 月3日(月) の予定です。



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